品質を保証するための高度なトレーサビリティについて

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2020.09.03

センシング機能を持ったICタグのセンサーを読み取ることにより、温度、湿度、照度、衝撃など自動計測した情報を自動で蓄積することが可能になります。また、その情報を確認することで作業内容や品質管理の適切さを含めた高度なトレーサビリティを実現することも可能になります。

*製品の品質に対する消費者の意識の高まりに対して
品質を保証するための高度なトレーサビリティ」への関心は高まっています。品質は様々な要因によって劣化しますが、最も大きく影響を与える要因のひとつとして温度、湿度、照度、衝撃などが挙げられます。これらの管理をモニタリングすることによって品質の劣化した製品を検出し、前もって出荷しないためのしくみづくりが可能になります。

食品業界は、大幅に改正された食品衛生法(2021年6月)の完全施行)に伴い、「サプライチェーンを通じた情報伝達」「健康被害発生時等の対応策の整備」の観点から「印字」「記録」「正確性」が今後益々重要になっていきます。 

シンメイは、製品ID、製造番号、識別番号など印字や表示にかかわるプリンティングシステムとしてトレーサビリティを構築することができるシステムをご用意しています。 連動した自動読み取りのカメラやリーダーで自動記録を行うことで「サプライチェーンを通じた情報伝達」の正確性が格段にアップします。また、トレーサビリティのシステムを構築することで「健康被害発生時等の対応策の整備」への対応が可能になります。コロナ対策をはじめ様々なリスクへの対応を迫られる中、その重要性は今後、益々高まることが予想されます。

食品業界をはじめ医療、流通、貿易、設備管理の業界の皆様、品質の劣化した製品を検出し前もって出荷しない「高度なトレーサビリティ」や「トレーサビリティプリンティングシステム」についてご関心のある皆様からのからのご相談を心からお待ちしております。詳しくは、弊社「トレーサビリティプリンティングシステム」のページをご参照下さい。